6月8日,弘前医療福祉大学・同短期大学部(下田肇校長)與中山醫學大學簽署了合作的備忘錄(MOU)。
為了解決老齡化社會中的共同問題,兩校將在教育和研究領域開展合作,利用彼此在護理、復健和牙科護理等領域的優勢。
弘前医療福祉大学・同短期大学部(下田肇学長)は8日、台湾台中市の中山医学大学との連携に向けた大学間協定覚書を交わした。
進む高齢社会における共通課題解決に向け、介護やリハビリ、歯科医療など互いの大学の強みを生かしながら教育、研究の各分野で連携していく。
署名式には下田学長と中山医学大学の張育超(チャンユーチャオ)副学長が出席。大学間協定覚書に署名後、張副学長は「連携により教育、研究を通じて相乗効果が生まれ、互いの大学のために役立つものと大変期待している」とあいさつ。下田学長は「学生や教職員の研修、短期留学を通じて互いの交流を深めたい」と述べた。
その後の取材に、下田学長は「台湾と日本の歯学医療には違いがある。口の中の健康が今後の日本の医療の大きなテーマになると思うので、これらも含め互いの研究課題にしたい」と説明。「歯科衛生士という制度は台湾ではまだできていない。介護分野に関しては日本が進んでおり、リハビリ分野も国際的に視野を広げて学生にとって有意義な環境をつくっていきたい」と展望を語り、互いの得意分野を生かしながら相乗効果を生み出していく狙いだ。
署名式に先立って、張副学長は「歯周病の画期的発見 歯周病と全身とのつながり」をテーマに約1時間半にわたって講演した。
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陸奥新報記事:https://mutsushimpo.com/news/l77ad14v/
東奥日報記事:https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1793605